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朝食で体内リズムをリセットしよう

 新年度が始まって間もなく3か月目に突入します。梅雨のジメジメ不快な季節も目前で、体の不調を訴える方も多いこの時期ですが、生活リズムの乱れはありませんか。生活リズムの乱れは、「食事」と「睡眠」習慣の改善でリセットできます。もし、最近は就寝時間が遅くなってしまっていた、食事時間がバラついた、欠食していたということがあるようでしたらぜひ見直したいところです。


体内時計って何だろう

「体内時計」という言葉を一度は耳にしたことがある方が多いかと思います。体内時計は、1日単位で睡眠や体温、血圧やホルモン分泌などの変化を司る重要な機能です。私たち人間が健康に過ごすために欠かせない体内時計は、光と大きく関係しています。太陽が昇っている時間帯は活動的に、太陽が沈んでいる時間帯は休息するよう働きかけているのです。こういった、もともと備わっている体内リズムと、ご自身の生活リズムがズレてしまうとどうなるでしょうか。このズレは、私たちの身体に大きなストレスを与えます。このストレスは、活動力の低下や情緒不安定等として現れてきます。


「体内リズム」と「生活リズムのズレ」を毎日リセット

 実は体内時計は25時間の周期でリズムを刻んでいます。しかし、1日24時間、このズレを毎日調整する必要があるのです。その方法が「朝日を浴びること」と「朝食を食べること」です。朝食を食べることで、眠っていた脳や体がしっかりと目覚めます。1日気持ちよく活動するためにもやはり朝食が重要です。



朝食を食べることを習慣にしよう

 朝食を毎朝食べるには、その時間を確保し、お腹がお腹が空いていなければなりません。夕食を食べる時間が遅いと、朝起きてお腹が空いていないことが多いですし、就寝時間が遅くて睡眠不足を招いていると、起床時間が遅れ、朝食を食べる時間を確保できません。つまり、朝食を食べるには、実は生活リズムの見直しが必要なのです。こういった生活リズムの見直しこそが生活習慣の改善です。


 いかがですか?みなさんは朝起きて陽の光を浴びて、朝食を食べることから一日をスタートできていますか?「早寝・早起き・朝ごはん」とはよく言ったもので、正に望ましい生活習慣の大原則です。このように食事と睡眠は密接に関係しています。これは大人も子どもも同じです。子ども達もしっかり体内リズムをリセットできているからこそ元気に活動できるのです。

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